被災地の編み手と共に 新たなアプローチを実践

宮城県気仙沼市で2012年に創業した手編みの高級ニットブランド、気仙沼ニッティング。東日本大震災の後、人々が誇りをもって取り組める仕事を作りたいと事業を始めたのが御手洗瑞子氏だ。
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「マダム・クリコは動瓶台をはじめとした普遍的な発明でシャンパーニュ業界全体に貢献した。予断を許さない状況のもと、私も27歳で事業を始めたので、深い共感を覚えました」と話す彼女は、元マッキンゼー・アンド・カンパニーのコンサルタントで、ブータンの初代首相フェローを1年間務めた経験を持つ人。彼女がさまざまな人の協力を得ながら編み物名人たちをまとめ、圧倒的な品質を誇るセーターやカーディガンを世に送り出してきた。編み手それぞれが自分の時間や技量に合わせて仕事ができる新しい方法で、初年度から黒字を出してきた同社だが、今年からは新たな人材発掘方法も考案。「災害公営住宅の集会所で編んでもらうことで、そこに住んでいる車のないお年寄りも気軽に参加できるように。驚くほど力量が高く真剣な人が集まりました」。手編みには向かないと言われてきた最高級カシミア糸を使った新作もリリース間近だ。
審査員長を務めたのは、女性としては2人目のプリツカー賞受賞者でもある建築家の妹島和世氏。若いうちは女性であることの不利益は感じなかったという妹島さんは、実績を重ね、政治が絡む大きな仕事をするようになって初めて、建築界における女性のネットワークのなさを実感したそう。新しいやり方でネットワークを作り直す今回の2人の受賞者には感服しているという。「長谷川さんはキュレーターという比較的新しい専門のなかで、今までにはない方法で社会を動かしています。一方、御手洗さんのニットは作る人も買う人も誇りに思えるもの。ここでは買う人もクリエイティブなビジネスの最先端にいます」と話す妹島氏。「マダム・クリコがシャンパーニュに赤ワインをブレンドするという斬新な発想でロゼを生み出し、大ビジネスに繋げたことからもわかるように、ビジネスとクリエイティブは相反するものではないと思います」とも話してくれた。
今回の授賞式に合わせて、ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン社代表取締役でCEOのジャン=マルク・ギャロ氏も来日。「長谷川さん、御手洗さんは、大胆さや先見性、情熱と勇気をもってそれぞれの分野で活躍してこられた、まさにマダム・クリコのスピリットを受け継ぐ女性たち。今回の日本初独自開催に関しては、日本のチームが全面的に主導してきましたが、今日お二人のお話を伺って、その業績や人柄に改めて感動しました」。「世界で活躍する建築家の妹島和世さんをはじめとした素晴らしい審査員の皆さんが、熱心な話し合いの結果、お二人を選んでくださったことにも感激しています」と話す彼は、「この賞が世の中で奮闘する女性たちの灯台のような役割を果たしていけたら」とも。また、ヴーヴ・クリコとして、歴代受賞者たちの功績を世の中にもっと伝えていく責任も感じているそう。
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「今後は世界中に広がる受賞者のみなさんを繋ぎ、彼女たちが一同に会する場を設けるなどの可能性も探っていきたい」とも語った

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